2015年春期根室ワークキャンプ最終日!

こんばんは。
コーディネーターの山田です。
あっという間に1週間の2015年春期根室ワークキャンプが終わりました。

風力発電などの開発との関係、下枝切りや森林調査など現場の大変さと大切さなど多くのことを学ぶことができ、本当に良かったです。根室ワークキャンプの参加者達にも自然保護について多くのことを吸収していると嬉しいなと思います。

根室ワークキャンプで私達を受け入れてくれた日本野鳥の会野鳥保護区事業所の皆様、春国岱ネイチャーセンターの皆様、本当にありがとうございました!

次回はワークキャンプ報告会です。
また、参加者に会うのが楽しみです!

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2015年春期根室ワークキャンプ6日目

こんばんは。
コーディネーターの山田です。

本日は作業最終日でした。ヤリムカシにて、森と湿地の境界線調査と森林調査をしました。

境界線調査は、スノーシューを履き森林が途切れている所を歩いてGPSに地点を落とし込むことをしました。地図で見ると、支流や森林状態が違っていることがあるといいます。保護活動を進めて行くためにも、現地で確認し、環境を理解することが大事なのだと改めて感じました。

境界線調査の途中で、森林の状態を確認するために森林調査を行いました。森林調査では、標準木を決めその周り5m以内にある木の樹種・胸高直径・樹高を測りました。地点によって、測る樹種や本数、樹高が変わるため、森林状態を把握することができることを実感することができました。

2つの作業を通じて、現場に行き、調査することの大切さを知ることができました。

夜には自然保護セミナーを行い、自然保護の成り立ちについて学ぶことができました。


ちなみに、本日は移動途中に牧場にいるタンチョウ親子を目撃しました。タンチョウは牧場で餌を食べてしまうことがあり、酪農家にとって害鳥だと聞きました。タンチョウに会え嬉しく思いましたが、人に近すぎてしまっている現状を目の当たりにし、保護活動の考えの難しさを感じました。

明日は最終日です。家に帰るまでがワークキャンプですので、気を抜かずに行きたいと思います。

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2015年春期根室ワークキャンプ5日目

こんにちは。
2015年春期根室ワークキャンプチーフコーディネーターの前田佳樹です。


今日は野鳥保護区ヤウシュウベツで土地境界線の確認をしました。

今年度新たに購入した野鳥保護区で、土地の境界線が曖昧な箇所があり、それを明確にするというものでした。
境界線が落とし込まれたGPSを用いて、実際に境界線沿いに歩きました。更に、木にスプレーをつけて境界線を示しました。


境界線のすぐ近くが牧場になっていて林が途切れていたり、ゲレンデのような場所を作るために木を切っている場所がありました。自然と人間活動のせめぎ合いを感じましたし、地元の方から自然保護を理解してもらうことの重要性をここで実感しました。

その牧場の近くの森でエゾフクロウを見つけ、ますます自然と人間活動の距離の近さがわかりました。


明日はいよいよ本ワークキャンプ最後の作業日です。
ゆっくり休んで、しっかりと活動したいと思います。


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2015年春期根室ワークキャンプ4日目

こんばんは。
コーディネーターの山田です。

4日目はレンジャー2名の同行のもと、野外セミナーが行われました。

朝9時に出発し、
春国岱ネイチャーセンター→春国岱を散策→三菱UFJ信託銀行野鳥保護区酪陽→渡邊野鳥保護区フレシマ→昆布盛ウィンドファーム→根室歯舞ウィンドファーム→納沙布岬→風衝林→明治野鳥保護区牧野内→根室道路
という順番でレンジャーの方々に案内してもらいました。

渡邊野鳥保護区フレシマ(以下フレシマ)では、風力発電でのバードストライクについて学びました。
事故により死亡したオジロワシの写真を見ましたが、バラバラになっているのを見て、悲惨さと風車の恐ろしさを感じました。
フレシマのようなワシやタカが飛翔しやすい環境に風車が立ってしまうと事故の確率が高くなってしまうそうです。開発をしても良い環境かを判断するためにも、調査を行い環境の状態を把握することの大切さを知りました。

また、移動の途中で垂直型風車という新しい形の風車を見ることができました。下記写真のようにブレードがない状態で、縦ではなく横回転のものでした。電力は弱いですが、その形状からワシやタカがぶつかり死亡することのない風車なのだそうです。これは自然のことを考えている開発だと思いました。
このような自然を考えた開発が、人と自然が共存できる道を見つけるヒントになりそうだと思いました。

今回の野外セミナーでは、開発する側と保護する側、両方が相手を理解し歩み寄ることが大切なのだと強く感じました。


ちなみに、納沙布岬ではコオリガモやウミスズメなど海鳥を満喫しました。
その他にもアザラシを見ることができ、みんなで喜び合いました。


もう、半分も過ぎ明日は5日目です。
歩き続ける作業なので、しっかり休んで明日も頑張って行きたいと思います!
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2015年春期根室ワークキャンプ3日目

春期根室ワークキャンプチーフコーディネーターの前田佳樹です。


2015年春期根室ワークキャンプ3日目は、昨日と同じく根室実験林で針葉樹の枝打ちと、広葉樹への網掛けを行いました。
今回は、レンジャーの方々が、針葉樹の細木の伐倒も体験させて下さいました。


伐倒体験では幹をくさび形に切り込んで、木の重みで倒す作業をしました。
連日の体力作業でメンバーに疲れの色も見えていました。しかし、集中力を切らさずに最後までやり通しました。


昨日と違ったのは、現地にシマフクロウの等身大パネルを持って行って、枝打ちの成果を確認しました!


生き物の暮らしやすい林内環境を実際に整備して、目で見てその作業の重要性を実感しました。


明日は野外セミナーです!
疲労を癒しつつ、根室の自然を体感したいと思います。


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上の写真は枝打ち整備がされていない場所とされている場所の違いを、シマフクロウの等身大パネルを用いて表したものです。

2015年春期根室ワークキャンプ2日目


根室ワークキャンプチーフコーディネーターの前田佳樹です。

2015年根室ワークキャンプ2日目です!


今日は初めて野外で活動しました。

針葉樹林での枝打ちと、広葉樹の幹への網掛けをしました。
野生動物が入り易い林内環境を作るためにノコギリを用いて下枝を切りました。また、切っている範囲にある広葉樹にはシカの食害を防ぐために網掛けをしました!

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枝打ちの作業はみんなが没頭して、楽しく作業していました。
枝が密集していて切りづらい木も多かったですが、切った箇所がすっきりしているのを見て、みんな達成感を得ていたようです!


危ないこともなく楽しく活動出来ました!
明日も同じ作業なので、楽しく安全第一でやっていきます。



2015年春期根室ワークキャンプ1日目


2015年春期根室ワークキャンプがスタートしました!
朝早くから集まり、一路何とか事業所に!

電車が途中で止まるハプニングが発生しましたが、レンジャーさんに車を出して頂き、なんとか事業所に到着しました。


自己紹介やアイスブレイクで親交も深められました。


明日からはいよいよ実習です。頑張りたいと思います!

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根室ワークキャンプ最終日

とうとうワークキャンプも最終日となりました。

一週間どんよりした天気が続いておりましたが、




快晴となりました。



朝はお世話になった事業所の大掃除を行い、

ワークキャンプの振り返りを行いました。




皆でワークキャンプで感じた事を共有しました。


現場での作業をと通して、レンジャーの作業の忙しさを感じられた様子ですが、

希少生物を守る重要な仕事で、やりがいを感じられたと思います。


他にも北海道の植生や生態について新たに学ぶことができたと感想がありました。


自然保護は最前線の現場で実際に活動、経験しなければ、分からない事が沢山あると思います。

そのような現場にてレンジャーさんと活動を共にすることは貴重な事だと思います。




また、ワークキャンプにて活動を共にする仲間との出会いも、ワークキャンプの醍醐味だと思います。




夏の根室に興味がある方。

ぜひ次回の参加お持ちしております!

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根室ワークキャンプ 6日目

こんばんは。
コーディネーターの山田です!

作業最終日がもう来てしまいました…

今回は
午前に昨日作成していたシマフクロウのパネルの作成の続き
午後にソウサンベツでの森林調査
を行いました。

昨日の作業でシマフクロウの形に切った板に色をつける作業を行いました。
シマフクロウの写真などを参考にしながら一生懸命作りました!
等身大の迫力のあるシマフクロウが完成しました。このパネルでシマフクロウを感じてもらえたらなと思います。
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ソウサンベツでの森林調査では区間内に2箇所の標準木を決め、標準木とその周り4mの範囲にある樹木の樹種、胸高直径、樹高を調べて記録しました。
久々の野外での活動ということもあり、張り切って作業に取り組んでいました。
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夜は日本野鳥の会のレンジャーの方々と懇親会を行いました。
レンジャーの方々から仕事の話や体験談などの話を聞かせていただき、とても楽しいひと時を過ごしました。

5日目!

とうとう、
5日目になりました。


本日の作業は
実物大のシマフクロウのパネルの作成を実施しました。
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もととなる絵を参考に、
拡大するかたちで作成していきました。

最初はやはり木の板から作成するということで、完成図のイメージが難しかったですが、
だんだんとかたちが見えてきて、安心しました。

シマフクロウは貴重な生き物で、実際に目にすることは難しいですが、このような形で伝えられたらと思います。
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夜はシマフクロウの研究者である山本さんのセミナーをお聞きし、シマフクロウの生活環境から生態まで、学ぶ事ができました!


事前にみんなでたくさんお勉強をしたので、
ご説明を深く理解できたかなと感じております。

根室ワークキャンプ 4日目

こんばんは!
コーディネーターの山田です。

本日は雪や暴風のため野外セミナーは行いませんでした。

朝は皆で事業所とネイチャーセンターで雪かきをしました。
雪かきではシャベルで雪を立方体にして掻き出しました。
雪は膝丈くらいあり大変でしたが、皆で一生懸命行いました!
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それからネイチャーセンターで展示や訪れた鳥たちを見たりしました。
レンジャーの方から春国岱の四季を説明をしてもらいました。
湿地や干潟、森など様々な環境が整っている素晴らしい場所なのだと新ためて感じました!

天候が悪く予定通りにはいかない日が続いていますが明日も作業を頑張りたいと思います!




根室ワークキャンプ 3日目!

今日は大雪ということで、
野外作業から室内プログラムに変更しました!

内容はシマフクロウの普及プログラムの作成です。

まず始めにシマフクロウについて意見を出し合い、情報を共有しました。
多くの書物が事業所にあり、それらを利用してホワイトボードに情報をまとていきました。
保護をするためには何が重要かの繋がりを導く事ができ良かったです。

後半はシマフクロウの情報をもとにプログラム作成を行いました。
個性が出た作品となり、見ていて面白いです。
今後施設で利用される事を楽しみにしています
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夜は自然保護セミナーを実施し、自分達が知っている自然保護の共有と自然保護の成り立ちについて、共有しました。

お互いの意見を沢山出し合えた一日となりました!
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2日目_牧柵のチェック

こんにちは、コーディネーターの山田です!
作業初日の今日は渡邊野鳥保護区フレシマで牧柵のチェックを行いました。

フレシマでは植生管理のために馬を放牧しており、馬が出ないように有刺鉄線で境界線を区切っています。有刺鉄線は経年劣化が見られる箇所があります。今回は次年度の補修箇所を決めるデータを集めました。
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2班に分かれて保護区の外周を歩いてまわり有刺鉄線の破損を確認し、地点、状態(切断やゆるみ)、距離などの記録を取りました。
数十cmの雪が積もっており、歩くのに苦労しながらの作業で大変でした。有刺鉄線は切れてしまっていたり、倒木によって傾いてしまっていたりしている箇所がいくつもありました。馬が逃げないためにも補修しないと大変だと強く実感しました。

明日からの作業も頑張って行いたいと思います!
雪が降るとの予報があり、酷くならないことを祈るばかりです。

2014年春根室ワークキャンプ2/14

今回、
根室のチーフコーディネーターを務めます谷田部です!

今回の参加者は
日本大学二名
岐阜大学一名
東京農業大学一名

計4名の参加になりました。

初日は移動だけでしたが、車窓から多くの動物を見ることができました!

明日からは、真冬の根室の雪上の大地で
自然保護に携わっていきます!

一週間よろしくお願いします!
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根室ワークキャンプの終わり、夏の終わり



コーディネーターの古屋翔太です。

6泊7日の2013夏根室ワークキャンプが終わってしまいました。

今年の夏は鶴居、キナシベツ、根室と3カ所のワークキャンプを体験しましたが、やはり自然保護の最前線で活動できるということは貴重な事だと思いました。風力発電所などの開発を巡る問題についても触れる事ができて良かったです。

根室ワークキャンプの参加者達にもこのような気持ちが少しでも伝われば嬉しいです

根室ワークキャンプで私達を受け入れてくれた日本野鳥の会野鳥保護区事業所の皆様、春国岱ネイチャーセンターの皆様、懇親会や野外セミナーでお世話になった方々。本当にありがとうございました!

次回はワークキャンプ報告会です。また、参加者の皆さんに会うのが楽しみです

作業最終日、あっという間に…

チーフコーディネーターの谷田部です。

遂に作業最終日を迎えてしまいました。
残る時間もあとわずか…。

午前中は昨日持ち越したフレシマでの池づくりを続行しました。
レンジャーさんも学生も一丸となって知恵を使って、試行錯誤を重ね、
お昼ごろに完成いたしました!この上ない達成感です。
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午後はソウサンベツの野鳥保護区にてササ刈りを行いました。
下層植生を豊かにするためにササを刈り、地表へ光を供給させる
必要があります林冠が開けた箇所を重点的に実施しました。

午前中での余力を出しきり、作業終盤は気合を入れる声が森中に響き渡りました。
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作業最終日は達成感にあふれる一日となりました。






完成まで後わずか

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こんばんは!
コーディネーターの源関朋です。

さて、ワークキャンプも5日目に入りました。
作業も山場を迎え、シマフクロウの森を育てようプロジェクトの一環として池作りを行いました。

場所はぬかるみのある水辺で、穴を掘り、そこに木の板や土嚢などを使って小川を塞き止めため池を作りました。
また塩ビ菅を川の一部に取り付け、上流から水を引いて、ため池に水が流れるようにする作業を行いました。

水もため池に順調に溜まり一度は完成したと思われましたが、塞き止めていた所のすき間から水が流れだしため池の水が減ってってしまいました。
そのため、明日完成に向けて池作りに再挑戦することになりました。

明日は、作業も最終日のため池をしっかり完成させたいと思います!

【野外セミナー】風力発電所の功罪

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こんばんは!
コーディネーターの古屋翔太です

4日目は作業を一旦休憩させてレンジャー2名の同行のもと野外セミナーが行われました

朝9時頃に出発し、
春国岱ネイチャーセンター→春国岱木道を散策→風力発電所→花咲灯台車石→根室市歴史と自然の資料館→納沙布岬

という順番でレンジャーの方々に案内してもらいました

風力発電所がある場所では、バードストライクについて学びました。鶴居ワークキャンプでも聞いていたのですが、改めて体がバラバラになっている猛禽類の写真を見ると、再生可能エネルギーの是非を考えてしまいます

現在では、洋上に風力発電所を作る計画やブレードがないような開発を進めていると聞きましたが、自然とうまく共生できるような開発にしてほしいと思わずにはいられませんでした

納沙布岬では北方領土問題について勉強しました。どのような経緯で北方領土の所有権が変わって行ったのか。現在の北方領土の現状や交流の度合いについて学びました

帰りに海を覗いた時にアザラシが見えたので嬉しい気持ちになりました

明日は5日目です。この調子で頑張って行きたいです!

それでは失礼します


フレシマな一日

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こんばんは!

チーフコーディネーターの
谷田部です。

ワークキャンプ3日間目の
作業内容は
ネズミの隠れ家作り
カエルの誘致を目的とした池の補修

でした。
どれもシマフクロウが生息する森を作るための重要な作業で、

これらは主に
シマフクロウの餌となる小動物を誘致させる効果があります。


本日の作業はフレシマで実施し、
濃い霧の中での作業は根室ならではと思います。


森林内は足場が悪く、ぬかるみにはまることもありましたが、なんとか作業を終える事ができました。

写真はカエルの池の補修後です。

周辺の人工池には既にオタマジャクシが見られ、
今後の定着が期待出来そうです!

天気との勝負

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こんばんは。
根室ワークキャンプのコーディネーターの源関朋です。
さて2日目に入りましたが、今朝から天気が怪しく今にも雨が降りだしそうでした。

そんな中で、フレシマの野鳥保護区の道路補修を行い、ゴミ拾いをしました。
道路補修では砂利を道にひきでこぼこを少しでも無くすように気をつけました。またゴミ拾いでは、浜辺まで袋を持って歩き、ロープや網、大きいものでは、浮きを拾いました。
ロープは地面に埋まっているものもあり、地面と綱引きをするような場面もありました。

天気は、作業を終わるまで崩れず何とか作業を無事に終えることができました。
今後も雨の予報があるので、雨が降りだす前に作業が終えられたら良いな思います。

明日も天候不順に負けないように頑張ります!